リッチPLトピック

リッチ PL トピックは、自然なボリュームアップの即時効果に加え、皮膚内の線維芽細胞を活性化させます。
コラーゲンやエラスチンを産生することで、長期的な肌育効果が期待できるイタリア生まれの製剤です。

リッチPLトピックは、L型ポリ乳酸（PLLA）に架橋率と濃度がコントロールされたヒアルロン酸を配合した新しいタイプの製剤です。
ポリ乳酸（PLA・PLLA）は、トウモロコシやサトウキビといった再生可能な植物由来の資源から作られる生分解性の高分子化合物です。

米国FDAでも承認されている人体への安全性が高い素材です。
手術用の縫合糸やスレッドリフトの糸など医療用材料にも利用されています。

リッチPLトピックは、コラーゲン生成を促すポリ乳酸と、自然な仕上がりの低架橋ヒアルロン酸を組み合わせた次世代注入製剤です。
肌のハリや弾力を内側から高め、自然なボリュームアップを実現します。
イタリアで開発され、世界30ヵ国以上で使用されており、重篤な有害事象の報告はありません。
高い安全性と美しい仕上がり、持続力のある効果が評価され、多くの方に選ばれています。

リッチPLトピックは、ECM（細胞外マトリックス）に働きかけて線維芽細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンの産生を促進します。
肌のハリや弾力を内側から回復させるECM製剤です。

さらに、低架橋ヒアルロン酸の配合により自然なボリュームアップ効果も実現できます。
ポリ乳酸は12～18ヶ月かけて分解され、その間に生成されたコラーゲンによって2～4年程度の持続効果が期待できます。
再生力と即時的な変化を両立した注入治療です。

リッチPLトピックは、コラーゲン生成を促しながら自然なボリューム感とハリをもたらす注入治療です。
頬のこけやたるみ、小じわなどに多面的にアプローチし、内側からふっくらとした若々しい印象へ導きます。

注入後は、一時的に赤みや腫れ、内出血が生じる場合がありますが、数日〜1週間程度で落ち着きます。
適切な量を注入しても、製剤が水分を吸収する性質により、2〜3日はややふくらみを感じることがありますが、時間とともに自然な仕上がりになります。

ポリ乳酸の分解までの期間は12～18ヶ月ですが、その間にコラーゲンの産生が行われるため、総体的な持続期間としては2～4年程度といわれています。

注入後、時間の経過と共に効果が消失し、注入前の状態に戻ります。
この場合、再度注入することによって同様の効果が現れます。
通常14～24ヶ月ごとの注入を推奨しています。

施術後、一時的に赤み・腫れ・内出血・圧痛・かゆみ・軽いむくみなどが生じることがありますが、通常は数日〜1週間程度で自然に軽快します。
ごく稀に、しこりやアレルギー反応が起こる可能性もあります。
当院では、事前の丁寧な診察とカウンセリングを行い、リスクを最小限に抑えるよう努めています。気になる症状が見られた場合は速やかにご相談ください。

本院・自由が丘クリニックの古山理事長は、カニューレを使用し、患者さまの症状に応じてリニア法（ライン状）またはファニング法（扇状）で真皮深層に注入するという独自の注入方法を開発しています。
製剤の理解と注入技術に精通した理事長のもと、自由が丘クリニックソフィアでもその独自メソッドを継承した高品質な施術を行っています。
（ホームページ図解あり）※2023年4月、自由が丘クリニックが国内で初導入した製剤です。