チンセラプラス
（脂肪溶解注射）

脂肪溶解注射とは、脂肪細胞そのものを分解・排出へと導く薬剤を気になる部位に直接注入することで部分痩せを目指す治療法です。
メスを使わずに輪郭やボディラインの引き締めが可能で、ダウンタイムも比較的少ないのが特徴です。
注入した薬剤が脂肪細胞に働きかけ、数週間かけて自然に体外へ排出されるため、無理なくすっきりとしたラインを目指せます。

チンセラプラスは、脂肪分解作用のあるデオキシコール酸を高濃度で配合した脂肪溶解注射です。
pHや浸透圧の調整により、腫れや痛みを最小限に抑えながら、高い効果を発揮します。
特に顔まわりやあご下など落としにくい部分の脂肪に適しています。
メスを使わず気になる部位に注射をするだけですっきりとした小顔を目指せます。

チンセラプラスは、脂肪を分解し、排出へと導く脂肪溶解注射です。
主成分であるデオキシコール酸は、米国FDA（アメリカ食品医薬品局）でも脂肪分解効果が認められている安全性の高い医薬品成分で、脂肪細胞膜を直接破壊し、脂肪を自然に体外に排出させる作用があります。

チンセラプラスはこのデオキシコール酸を0.8％と高濃度に配合し、従来の脂肪溶解注射と比べて、より強力に脂肪細胞へアプローチできるのが特長です。
さらに、pHや浸透圧を調整することで、腫れや痛みなどのダウンタイムを抑えながら高い効果を実現します。

チンセラプラスは、主成分デオキシコール酸が脂肪細胞の膜を破壊し、分解された脂肪が体外へ排出されることで脂肪細胞そのものを減少させ、リバウンドしにくい痩身効果が期待できる治療です。

デオキシコール酸は、胆汁酸の一種で、脂肪を乳化・分解する働きを持ちます。
チンセラプラスは、このデオキシコール酸を高濃度に配合することで、脂肪細胞の膜を破壊し細胞死を誘導し、破壊された脂肪細胞はリンパや血流に乗って自然に排出されていきます。

チンセラプラスの主成分は、脂肪を溶解する効果のあるデオキシコール酸で、0.8%の高濃度で配合されています。
その他、カルニチンやビタミンBなども含まれています。

デオキシコール酸

脂肪細胞膜を破壊し、脂肪を溶解する主要成分です。
FDA（アメリカ食品医薬局）で脂肪溶解効果が認められています。

カルニチン

脂肪酸をミトコンドリアに運び、脂肪燃焼を促進する働きがあります。

ビタミンB

脂肪代謝をサポートする働きがあります

イラスト／適応部位：頬、フェイスライン、あご下に注入可能です。
使用量の目安　6cc～8cc　お一人おひとりの脂肪量によって、注入箇所や注入量を調整しながら施術します。

チンセラプラスは、比較的ダウンタイムが少ない脂肪溶解注射です。
その理由のひとつが、体内環境に近い中性pH（pH7）に調整されていることで、注入後の炎症反応や組織への刺激を抑え、不快感を最小限にとどめることができます。

また、薬剤の浸透圧も調整されており、細胞や組織にかかる負担を軽減し、施術後の腫れ・赤み・痛みなどが起こりにいくい処方になっています。

施術後は約1〜2週間で徐々にフェイスラインがすっきりしてくる変化を実感でき、数回の治療でも高い満足度が期待されます。
脂肪細胞自体を減らすことができるため、効果は半永久的に持続されます。
より効果を高めるために、2〜4週間に1回のペースで2 〜3回以上治療することを推奨しています。