上眼瞼リフト
瞼のたるみを取る
上眼瞼リフトは眉下を切開し、余分な皮膚を切除して、すっきりとした目へ戻す施術です。
まぶたが重たくなってきた、目が小さくなった気がする…そのような症状を感じましたら、お早めの受診をオススメしております。
上眼瞼リフトはこのような方におすすめ
- 特徴1
まぶたが
腫れぼったい - 特徴2
目尻が
下がってきた - 特徴3
目が小さくなった
気がする - 特徴4
アイラインを
塗りづらい - 特徴5
セルフケアに
限界を感じる
瞼のたるみ治療は早めに開始を
上まぶたのたるみとは、皮膚の下垂や余剰、眼瞼挙筋腱膜の菲薄化(薄くなること)や離開が原因となって起こる症状です。見た目には、活気が薄れて暗い印象になりがちです。
 
たるみがひどくなってくると、視界が狭く感じられるため、無意識にもっと目を見開こうとして額の筋肉を使い、常に眉毛が持ち上がるようになります。
 
その結果、額のしわが増えて老けた印象になるだけでなく、頭痛や肩こりなどの症状を伴うようになることもあります。頭痛や肩こりは、筋肉が原因の「眼瞼下垂」でよく見られる症状ですが、皮膚のたるみが原因でも起こり得ます。
 
このように上まぶたのたるみは、見た目だけでなく健康面にも悪影響があるため、早めに治療しましょう。
 
また、「手術には抵抗がある」という方には、ヒアルロン酸注入やボトックス注入、ウルトラセルQプラスによる治療もご用意しております。ただし、効果は永久的ではなく、軽度のたるみまでにしか対応できません。持続力や効果の高さからも手術をおすすめします。
上眼瞼リフト(眉毛下皮膚切除)とは
上眼瞼リフトは、一般的に行われる上眼瞼皮膚切除の欠点を最小限にするために、近年行われるようになった方法です。まぶたに垂れ下がった皮膚を引き上げるため「眉毛下皮膚切除」「眉下切開」とも呼ばれます。
 
切開は傷あとが目立ちづらくなるよう眉毛内に少し入ったところで行います。そして、多くの場合では皮膚の下にある筋肉も切除し、残った筋肉同士を縫合する、または下方の筋肉を眼窩(眼球が収まっている骨の穴)の縁の骨膜に縫いつけることで、リフト効果を高めます。
 
さらに、元々まぶたが腫れぼったい場合には、筋肉の下にある脂肪、さらにその奥にある脂肪(眼窩脂肪)も一部切除します。
症例
◎女性
厚くて重く垂れ下がった上まぶたの皮膚が上に移動するので、腫れぼったさが解消しています。
【施術名】上眼瞼リフト(眉毛下皮膚切除)
【料金】605,000円
【概要やリスク】当ページ下部をご覧ください
◎女性
【施術名】上眼瞼リフト(眉毛下皮膚切除)
【担当医】兵頭徹也
【料金】605,000円(税込)
【概要やリスク】当ページ下部をご覧ください
料金(税込)
上まぶたのたるみ取り
- 上眼瞼リフト(眉毛下皮膚切除)
605,000円
上眼瞼リフトの概要やリスク
麻酔
局所麻酔
洗顔・入浴・メイク
洗顔・シャワー : 翌日から可能
※患部はお湯で流す程度にしてください。
入浴 : 腫れが概ね引いてから可能
アイメイク以外 : 翌日から可能
アイメイク : 抜糸後から可能
通院回数
診察 ▷ 手術 ▷ 手術翌日に患部のチェック ▷ 手術の7日後に抜糸 ▷ 手術の1ヶ月後に患部のチェック ▷ 手術の3ヶ月後に患部のチェック
※通院回数は、術後の経過などによって個人差があります。
副作用・リスク
・術後しばらくは傷あとが赤く、硬くなります。通常は3ヶ月ほどで落ち着き、目立たなくなりますが、完全に傷あとが消えてしまうわけではありません。
・まぶたは非常に腫れやすく、内出血の色(赤紫色)が出やすい部位です。強い腫れや内出血は術後2週間ほどでかなり改善しますが、完全に消失するには通常1〜3ヶ月程度かかります。また、腫れの程度や回復期間は、個人差が大きいことをご理解ください。
・腫れがあるうちは、まぶたが十分に開きづらいのが通例です。
・上眼瞼皮膚切除と眼瞼下垂の場合、まつ毛の感覚異常が3ヶ月程度続くことがあります。
・感染(化膿):通常は起こりませんが、糖尿病などで細菌に対する抵抗力が弱っている場合には化膿することがあります。
・血腫:術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。
・眼瞼下垂の場合、下垂の改善度合いが不十分、または過矯正、左右差など。
・麻酔を行う際、注射針によって内出血が起きることがあります。
・予想以上に効果の実感が得られない、または修正効果が弱い。
注意事項
・抜糸まで、サウナや激しい運動、飲酒などの血流を活発にする行為はお控えください。
・手術の1ヶ月以降に、眼科でのコンタクトレンズの再調整をおすすめします。
・妊娠または授乳中の方、内服治療中の方はお受けいただけない場合があります。