眼瞼下垂治療・手術
眼瞼下垂は保険適応の場合もございます
「まぶたが上がりにくくなった」「まぶたが重い」「眼が十分に開けない」そのような症状は眼瞼下垂の可能性があります。また、肩こり、頭痛、鬱などの症状を引き起こすこともありますので、放置せずに診察を受けることをおすすめいたします。
このような方におすすめ
- 特徴1
眠そうな目、目つきが悪いと言われる
- 特徴2
三重、または四重
まぶたになった - 特徴3
頭痛や肩こりが
つらい - 特徴4
まぶたが重く
開けにくく感じる - 特徴5
額の横じわが
深くなった
眼瞼下垂とは
眼瞼下垂とは、まぶたを引き上げる筋肉「眼瞼挙筋(がんけんきょきん、以下挙筋)」につながっている挙筋腱膜(きょきんけんまく)が 、伸びたり瞼板から外れたりする病気です。このような挙筋腱膜が原因の眼瞼下垂を、「腱膜性眼瞼下垂症」と呼びます。
 
正常な状態の場合、目を開けようとすると挙筋が収縮し、その力が腱膜に伝わり瞼板が引き上げられまぶたが開きます。
 
しかし、老化あるいは摩擦などの物理的原因が繰り返されると 、腱膜と瞼板の接続部分が外れたり、腱膜自体が伸びたりしてしまうことがあります。すると、挙筋の力が瞼板に伝わりにくくなり、うまくまぶたを持ち上げることができなくなります。
眼瞼下垂の原因にはさまざまありますが、加齢や、ハードコンタクトレンズの脱着でまぶたを強く引っ張る、アレルギーによるかゆみでまぶたを強くこするなどの習慣で、症状が進むとされています。
眼瞼下垂は、さまざまな不調の原因となる
まぶたの開きが悪くなると、目はほかの筋肉を使ってまぶたを持ち上げようとします。
 
その代表的なものが額の筋肉(前頭筋)で、眼瞼下垂が進むにつれて、常にこの前頭筋を使って目の開きを助けようとするため、眉が上がり額にしわができるようになります。これにより、老けた印象になるだけでなく、頭痛や肩こり、疲労の原因となります。
 
また、まぶたは眼瞼挙筋以外にも、ミューラー筋というまぶたの開きを助ける筋肉があります。眼瞼下垂になると、このミューラー筋を動かしている交感神経が常に緊張するようになり、不眠やうつ病を引き起こすことがあると言われています。
眼瞼下垂がかなり進むと、見た目の問題だけでなく、視野が狭くなって上方が見づらくなる、など日常生活に支障をきたすようになります。
眼瞼下垂は、セルフケアでは改善しないため、なるべく早めに医療機関で治療を受けることをおすすめします。
眼瞼下垂症状の進行度合いについて
軽度の下垂
まぶたの開きは保たれているが、眉や上まぶたの形が変化してきた。
中程度の下垂
瞳孔の上部が一部隠れている。眉が上がり、二重が乱れ、上まぶたがくぼむ。
重度の下垂
黒目が半分以上隠れている状態。視野が狭まり日常生活に支障がでる。
保険診療と自費診療の比較
保険診療の眼瞼下垂治療
目安は上まぶたの線が瞳孔にかかってくるレベル。視野の制限が出てきます。手術によって上まぶたの位置を1~2㎜程度挙上することが目標です。
 
中程度以上の眼瞼下垂があり、美容的なご希望がない場合は保険適用の手術が適していると言えます。
自費診療の眼瞼下垂治療
機能の改善に加えて、美容的改善を目指せます。軽度の眼瞼下垂にも対応します。希望に応じたデザインで二重の幅、形、黒目の見え方、左右差などあらゆる対応が可能です。
 
機能面だけでなく、目もとを美しく若返らせたいといったご希望がある方は美容外科診療をおすすめします。
加齢にともなう『上まぶたのたるみ』の原因とは
上まぶたのたるみの原因には、主に皮膚のたるみと筋肉の緩みです。
皮膚のたるみは上眼瞼皮膚弛緩、筋肉のゆるみは(退行性または腱膜性)眼瞼下垂と呼びます。見た目には、眠そうに見えたり、疲れているように見えたり、活気が薄れ暗い印象になりがちです。
 
たるみが進行するとまぶたが下がり、目が開けづらくなって視界が狭くなるため、無意識に目を見開こうとして額の筋肉を使い、常に眉毛が持ち上がるようになります。
 
その結果、額のしわが増えて老けた印象になるだけでなく、頭痛や肩こりなどの症状を伴うようになることもあります。頭痛や肩こりは、まぶたを持ち上げる筋肉や、腱膜のゆるみが原因の眼瞼下垂でよく見られる症状ですが、皮膚のたるみが原因でも起こります。
このように上まぶたの皮膚のたるみは、見た目だけでなく健康面や生活面にも悪影響がおよぶ可能性がありますが、手術により改善が期待できます。
「眼瞼下垂」の保険診療と自費診療について
眼瞼下垂(がんけんかすい)は、視野制限という症状に対してと保険適用で手術を受けることも可能です。
 
一方で目もとは体のなかで最も目立つ部位であり、美容外科手術(自費診療)では保険診療では困難な美容的な改善を目的とした手術も行えます。当院では保険診療と自費診療両方に対応しています。
 
当院の眼瞼下垂治療の自費診療の場合は、症状の改善とともに美的な観点をふまえたデザインが可能です。
手術は、担当ドクターによる丁寧なカウンセリングのもと行われ、「視界の快適さ」と「魅力的な目元」の両方を叶えることができます。二重の幅やたるみ取りなど美容的な改善のご希望があるようなら自費診療をおすすめします。
眼瞼下垂の治療:挙筋腱膜前転術
前述のように、眼瞼下垂は挙筋腱膜の外れやゆるみが原因のため、腱膜を修復する治療「挙筋腱膜前転術(挙筋腱膜前転法)」を行います。 上の図は、腱膜性眼瞼下垂に対して当院で行っている基本的な手術「挙筋腱膜前転術(挙筋腱膜前転法)」です。
 
挙筋腱膜前転術では、まぶたを切開し、ゆるんでいるまたは外れている挙筋腱膜を引き出して、腱膜の張りを回復させるように瞼板に縫い付けます。
 
さらに、当院では単に腱膜の修復を行うだけでなく、皮膚のたるみを切り取ったり、きれいで自然な二重になるように仕上げたりなど、 顔全体のバランスを見ながら美しい仕上がりを目指します。
形成外科専門医が担当
武田 啓医師
医学博士
日本専門医機構認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
 
北里大学医学部主任教授を務め、日本美容外科学会(JSAPS)専門医・前理事長の経歴を持つ。 
目元やフェイスリフトなどの手術や注入や糸リフト治療などを主に担当。また、日本臨床毛髪学会の名誉会員であり薄毛治療に精通したスペシャリストでもある。
兵頭 徹也院長
医学博士
日本専門医機構認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
 
目や鼻、フェイスリフトなどの美容外科手術をはじめ、ヒアルロン酸注入、糸リフトや医療機器によるたるみ治療など幅広い治療に精通している。 
日本の美容医療の次世代を担う医師の一人として、国内外の医師向けセミナーなどで技術指導も行っている。
坂田 芳洋医師
日本専門医機構認定 形成外科専門医
 
大学病院の形成外科・美容外科で培った豊富な経験と確かな技術で、安全かつ質の高い治療を提供する形成外科専門医。 眼瞼下垂やレーザー治療など幅広い分野に対応し、患者さまに寄り添った丁寧な診察と朗らかで明るい人柄も魅力です。
ご予約、ご来院、施術までの流れ
1.ご予約、ご来院
当院は完全予約制です。ご希望のお日にちをお電話、メールでご予約ください。
2.医師の診察
受付後、医師が診察し直接患者さまからお悩みやご希望をお伺いします。
理想の仕上がりに近づけるためのご提案など時間をかけて丁寧にお伝えします。
 
※当院では、カウンセラーによる無理な勧誘、不要な営業行為は行っておりません。安心してご相談ください。
3.診察後
医師の診察後、聞きそびれたことや不明な点があれば、看護師がお答えし、必要に応じて医師に確認します。
気になる事やご質問などございましたら、お気軽にご相談ください。
 
※即日施術を強引にお勧めすることもございません。ご検討の場合は、お見積書をお渡しします。ごゆっくりお考え下さい。
4.術前採血
血液検査でお身体の状態や感染症の有無などを調べます。
 
※検査結果の有効期間は3ヶ月間になります。
5.手術
高い技術を持つ形成外科専門医のみが手術を担当します。
 
※麻酔代、手術後の投薬(抗生物質・鎮痛剤・胃薬等)は料金に含まれています。
6.アフターケア
術後は翌日に消毒とガーゼ外し、7日後に抜糸をします。
自費診療の場合、医師の判断により高周波温熱療法(インディバ)※を行います。
高周波温熱療法で、頬から首を温めることで、血行を促進させ、幹細胞の活性化と損傷組織の治療促進、痛みやひきつれ感を緩和し、内出血の早期回復を助ける効果も期待できます。
 
※特別料金でご案内します(通常:1回22,000円)
※副作用・リスク:赤み、腫れ、熱感など
『眼瞼下垂』と『上まぶたのたるみ取り』の解説
症例
【施術名】眼瞼下垂
【料金】715,000円(税込)
【概要やリスク】当ページ下部をご覧ください
【施術名】眼瞼下垂(左目のみ)
【料金】418,000円(税込)
【概要やリスク】当ページ下部をご覧ください
【施術名】眼瞼下垂
【料金】715,000円
【概要やリスク】当ページ下部をご覧ください
【施術名】眼瞼下垂
【料金】715,000円
【概要やリスク】当ページ下部をご覧ください
【施術名】眼瞼下垂
【料金】715,000円
【概要やリスク】当ページ下部をご覧ください
料金(税込)
- 自費診療715,000円
※麻酔代、手術後の投薬(抗生物質・鎮痛剤・胃薬等)は料金に含まれています。
- 保険診療診断が確定すれば保険適応
眼瞼下垂治療・手術のリスク
麻酔
局所麻酔
所要時間
60分程度
洗顔・入浴・メイク
洗顔・シャワー : 翌日から可能
※患部はお湯で流す程度にしてください。
入浴 : 腫れが概ね引いてから可能
メイク : 抜糸後から可能
通院回数
診察 ▷ 手術 ▷ 手術翌日に患部のチェック ▷ 手術の7日後に抜糸 ▷ 手術の1ヶ月後に患部のチェック ▷ 手術の3ヶ月後に患部のチェック
※通院回数は、術後の経過などによって個人差があります。
副作用・ダウンタイム
・術後しばらくは傷あとが赤く、硬くなります。通常は3ヶ月ほどで落ち着き、非常に目立たなくなりますが、完全に傷あとが消えてしまうわけではありません。
・まぶたは非常に腫れやすく、内出血の色(赤紫色)が出やすい部位です。強い腫れや内出血は術後2週間ほどでかなり改善しますが、完全に消失するには通常1〜3ヶ月程度かかります。また、腫れの程度や回復期間は、個人差が大きいことをご理解ください。
・腫れがあるうちは、まぶたが十分に開かず、また二重の幅が広く見えるのが通例です。
・まつ毛の感覚異常が3ヶ月程度続くことがあります。
・術後にまぶたが閉じにくくなることがありますが、通常術後3〜6ヶ月程度で自然に改善します。その間目が乾燥しやすくなるため、目のケアについてはドクターの指示に従ってください。
・感染(化膿):通常は起こりませんが、糖尿病などで細菌に対する抵抗力が弱っている場合には化膿することがあります。
・血腫:術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。
・麻酔を行う際、注射針によって内出血が起きることがあります。
・下垂の改善度合いの不十分や過矯正、左右差などが生じることがあります。しばらくするとちょうどよく落ち着いてくることもあるため、術後3ヶ月程度は様子を見ていただくようお願いいたします。
留意点
※診察料、検査料、術前後管理代は別途費用となります。