施術内容

     

二重まぶた切開法

経験豊富なドクターによる二重切開法

切開法はたるみや眼瞼下垂なども解消できる二重形成術です。
クリニックソフィアでは目の手術を得意とするドクターが担当いたします。

切開法の効果と特徴

  • 特徴1

    二重が
    とれにくい

  • 特徴2

    まぶたのたるみも
    取れる

  • 特徴3

    腫れぼったい目を
    綺麗に

ソフィアの『切開法』4つのポイント

1.西千葉駅前で35年。地域密着の美容皮膚科

自由が丘クリニックソフィアは西千葉駅前に1989年に開院し、地域の皆様に支えられて35年を迎えることができました。
 
これまでの豊富な診療実績をもとに、患者さまに安全安心な医療をご提供します。

2.形成外科専門医が施術

自由が丘クリニックソフィアの埋没法は、日本専門医機構認定の形成外科専門医が担当いたします。
美容外科は形成外科の領域1つとされ、日本形成外科学会に所属し、専門医の資格を取得した医師だからこそ、安心・安全で仕上がりの美しい高いレベルの美容医療を提供できると考えております。

3.カウンセリングから一貫して担当医が担当

自由が丘クリニックソフィアでは、カウンセリングから一貫して担当医が行います。
まぶたの状態と患者さまのご希望に合わせ、「理想の二重」になるよう施術をご提案させて頂きます。

4.「理想の二重」を叶えるために

まぶたの状態とご本人のご希望に合わせて、鏡を見ながら専用器具(プジーという細い棒)を使ってシュミレーションを行いデザインします。
また、切開するからこそさまざまな組織にアプローチすることができ、一度の手術でまぶたに関する複数のお悩みを解消できます。

 
 


 
 

切開法とは

切開法はメスでまぶたに切開を入れて二重まぶたを作る手術になります。手軽な埋没法と比較すると、折りたたみの邪魔となる組織を取り除き、皮膚と腱膜のつながりを作りますので、二重が長期間持続する、上まぶたのたるみを取ることができるなどのメリットがあります。その分、ダウンタイムが長くなるなどの注意点もございます。

二重になる仕組み

まぶたを開ける時に働く筋肉を上眼瞼挙筋といいます。まぶたの中でこの筋肉は挙筋腱膜につながっており、腱膜は瞼板というまぶたの支持組織に付着しています。
 
二重まぶたの人では、腱膜の線維の一部が皮膚の裏側に連結していて、まぶたを開ける時、瞼板が持ち上がると同時に皮膚が引き込まれて折りたたまれるため、これが二重として見えるのです。一重の場合には,腱膜と皮膚の間に脂肪などが介在し、腱膜の線維と皮膚がつながっていないため、まぶたを開けても皮膚の折りたたみができません。つまり、まぶたを閉じている時とあまり変わらない状態のまま持ち上がっているわけです。
 
切開法では、折りたたみの邪魔になっている組織を取り除いたうえで、皮膚と腱膜のつながりを作ることで根本的な解決を図りますが、通常はまぶたの縁の皮膚を瞼板に固定するだけでも折りたたみができます。

施術の流れ

1.まぶたに適した手法を見極めます

ブジー(細い棒)を上まぶたに当ててみて、皮膚が簡単に折りたたまれない、抵抗があって二重になりにくい場合は上まぶたの脂肪や筋肉、皮膚などが厚いので切開法の適応と考えます。切開法でそれらの原因を取り除くことで、自然で美しく機能的なまぶたにすることができます。 それらの組織を処理せずに、無理に埋没法を行うと不自然な二重になるだけでなく、後戻りも多くみられます。美しく、自然な結果を得るには、その人のまぶたに適した手法を見極めて行うことが、最も重要となります。

●西洋人と東洋人
患者様の希望に沿うことが最優先ですが、必ずしも良い結果につながるとは限りません。例えば、西洋人の目をイメージして、「ぱっちりした大きな目」にあこがれ、そのために二重の幅を広くしたいと希望する方が多くみられます。しかし、西洋人と東洋人では眼球の位置に大きく違いがあり、西洋人に比べ東洋人は眼球の突出があること、皮膚や脂肪が厚くて腫れぼったいことにより、幅の広い二重を作ると眠たい印象となり、かえって目は小さく見えてしまいます。

●皮膚切除の要否
年齢とともにまぶたの皮膚はたるみやすいところでもあります。
30代でも上まぶたのたるみを感じている方は案外多く、二重にする際に緩んだ皮膚を少しだけ切除することでより若々しい、美しい目元になります。

●眼瞼下垂の場合
二重があいまいであったり、いつも眠たそうな目をしている方は、先天性あるいは腱膜性眼瞼下垂の可能性もあります。特に花粉症などのアレルギーを持っていて、目をこする癖のある方やハードコンタクトレンズを使っている方は、知らぬ間に腱膜性下垂が起こっていることもあるので、その場合はこの改善も考慮に入れた手術とします。

●蒙古ひだ
東洋人では目頭に特有なヒダ(蒙古ひだ)が発達していることがあり、目と目の間が広く見える原因になっています。また平行型の二重を希望する場合、このヒダの緊張をゆるめるために目頭切開を行うかどうかを判断します。

2.二重の幅と左右のバランスを念入りに確認します。

まぶた中央部における二重の幅は、まぶたを閉じた状態で6~8mm程度、最大でも10mm以内が適当です。二重の幅は患者様にとって非常に重要なポイントです。
決める際にはまずは重力がかかった座位で二重の幅をほぼ決定しますが、消毒後仰向けの状態でも再度デザインします。
二重の幅と左右のバランスには念入りな確認をします。

3.切開法による手術を行います。

デザイン

皮膚切除の有無にかかわらず、切開線が結果として二重の線になるので、切開線の位置決めには時間をかけ、慎重にデザインします。

眼輪筋の切除

皮膚を切開した後、その直下にある眼輪筋の一部を切除します。
また、切開線よりまつ毛側の皮膚の裏側の眼輪筋もていねいに取り除きます。これにより、その後に行う二重の固定を確実にし、またまぶたの縁の腫れぼったさが少なくなってすっきりした印象になると考えています。
尚、眼輪筋とはまぶたの皮膚のすぐ下にある筋肉で、主にまぶたを閉じる働きがありますが、その一部を切り取っても支障は全くありません。

眼窩隔膜の切開

眼輪筋の下にある薄い膜で、眼窩脂肪を被っています。眼窩脂肪は眼球をぐるりと取り囲んでいる脂肪で、これが多すぎるとまぶたが腫れぼったくなり、少ないと落ちくぼんだようになります。
この眼窩隔膜を切開します。その目的は、第一にこれを開いて眼窩脂肪と拳筋腱膜の間を剥離すること、第二に隔膜の断端を二重の固定に用いることです。

腫れぼったいまぶたの改善

腫れぼったいまぶたの原因は脂肪も一つではありますが、それ以外の要素によることも多いため、簡単には解決できないのです。たるんだ皮膚、眼輪筋はある程度は切除できますが、残った皮膚を薄くすることはできません。結局減らすことのできるのは脂肪ということになりますが、まぶたの脂肪には、主に眼輪筋下脂肪、隔膜前脂肪、眼窩脂肪の三種類がありまが、このうち安全に切除できるのは眼窩脂肪になります。

眼瞼下垂への対応

まぶたの上がりが悪い眼瞼下垂がある場合には、眼窩脂肪の奥にある拳筋腱膜の状態を確認し、必要に応じて腱膜の修復や前転(縫い縮め)を行います。いつも眠たそうな眼をしている人にこの操作を加えることで、ぱっちりとした大きな目にすることもできます。ただし、術後に目つきがきつくなったと言われてしまうこともあるので、眼瞼下垂ではない人にこれを行うかどうかは慎重に判断すべきです。

重瞼固定・皮膚縫合 

切開線よりもまつ毛側の皮膚の裏側を瞼板に縫い付けて止めることで、目を開いた時に瞼板と一緒に皮膚が奥へ引き込まれるようになり二重が作られます。 ただし、これだけでは二重が徐々に浅くなってくることもあるので、これに加えて皮膚を縫合する時に、先に切開した眼窩隔膜にも糸を通すようにしています。これにより拳筋腱膜の力が隔膜を介して皮膚にしっかり伝わるようになり、安定した二重になるのです。

症例

Before
After

【施術名】二重まぶた切開法+腱膜前転(左目のみ)
【料金】660,000円(税込)
【概要やリスク】当ページ下部をご覧ください

Before
After

【施術名】二重まぶた切開法+腱膜前転
【料金】715,000円(税込)
【概要やリスク】当ページ下部をご覧ください

料金(税込)

  • 切開重瞼術(上眼瞼除雛皮膚切除)
    385,000円
  • 切開重瞼術+たるみ皮膚切除
    495,000円
  • 切開重瞼術+下垂修正
    605,000円
  • ※局所麻酔、処方薬、外用薬の費用は料金に含まれております。
    ※兵頭院長は料金が異なります。

備考

※所要時間の目安 約60分〜90分
※通院回数の目安 1回目 カウンセリング 2回目 手術 3回目 5日後に抜糸

二重まぶた切開法のリスク

副作用・ダウンタイム

・術後しばらくは傷あとが赤く、硬くなります。通常は3ヶ月ほどで落ち着き、非常に目立たなくなりますが、完全に傷あとが消えてしまうわけではありません。
・まぶたは非常に腫れやすく、内出血の色(赤紫色)が出やすい部位です。強い腫れや内出血は術後2週間ほどでかなり改善しますが、完全に消失するには通常1〜3ヶ月程度かかります。また、腫れの程度や回復期間は、個人差が大きいことをご理解ください。
・腫れがあるうちは、まぶたが十分に開かず、また二重の幅が広く見えるのが通例です。
・まつ毛の感覚異常が3ヶ月程度続くことがあります。
・二重の幅が同じになるよう細心の注意を払っていますが、それでも術後に左右差が生じることがあります。
・切開法であっても、人によっては徐々に二重が浅くなることがあります。
・感染(化膿):通常は起こりませんが、糖尿病などで細菌に対する抵抗力が弱っている場合には化膿することがあります。
・血腫:術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。
・麻酔を行う際、注射針によって内出血が起きることがあります。
・予想以上に効果の実感が得られない、または修正効果が弱いことがあります。

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