施術内容

しわ

年を重ねるごとに増えていく「しわ・小じわ」 顔にしわがあると一気に老けた印象になるため「このしわがなければ…」と悩んでいる人は多いはず。でも、どうすればよいかわからない…そんな人は、しわの原因や種類など、しわについて詳しく知ることから始めてみませんか。

しわ・小じわの原因は、老化だけじゃない!

しわができるのは老化現象だから仕方ない…と思っていませんか。一般的にしわは30代前後から気になりはじめると言われていますが、実は20代前半でもしわはできてしまうのです。

しわができる主な原因としては、
・紫外線による皮膚(表皮・真皮)へのダメージ
・加齢による骨の減少や筋肉、靭帯の萎縮
・気温や湿度の影響による乾燥
・ホルモンバランスの乱れや女性ホルモン量の低下
・偏った食生活や喫煙、睡眠不足、ストレスなど生活習慣の乱れ などが考えられます。

つまり、加齢だけが原因ではないのです。 紫外線や乾燥、皮膚機能の低下などさまざまな原因が重なると、真皮層の肌のハリや潤いを保つコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減少し、皮膚にしわができやすくなるのです。

しわを減らせば見た目年齢がぐっと若返る!まずは医師に相談を。

しわの予防としては、年間を通して紫外線対策を行い、しっかり保湿ケアをすること。そして、肌に摩擦や刺激を与えないこと、食生活や生活習慣をあらためることなどがあげられます。 ただ、すでに大じわになっている場合やしわの悩みを早く解決したいなら、美容クリニックに相談することをおすすめします。美容医療ならしわの種類や深さに応じた様々な治療法があり、複数の治療法を組み合わせることで、より高い効果を期待できます。 「しわは消せない」とあきらめる前に、医師に相談し適切な治療を行うことで長年の悩みから解放されるかもしれません。

それぞれの治療のメリット・デメリット ――値段、効果の度合い、通院回数、ダウンタイム

しわ治療には様々な選択肢がありますが、治療を決定する前に次の4つの要素を確認することをおすすめします。

  • 値段 ある程度の治療結果を得るまでに総額でいくらかかるか
  • 効果の度合い しわがどの程度改善されるのか
  • 通院回数 何回通う必要があるのか 定期的なメンテナンスが必要か
  • ダウンタイム 痛みや腫れはでないか アフターケアが必要かどうか

治療後の自分の日常生活を考えて、一番優先順位が高い要素はどれかを自分で判断しましょう。例えば、ダウンタイムが少ない方がよい、通院回数が多いのは嫌だ、値段が安い方がいい、即効性のある治療がいい、周りにバレないように治療したいなど様々な希望があると思います。カウンセリングで自分の希望と優先順位を伝えることはとても重要です。治療後にこんなはずじゃなかったと後悔しないためにも、自分の考えを話し、ドクターの意見を聞き、納得のいく治療を選択しましょう。

しわの種類と治療法

乾燥じわ(小じわ)

特徴

主に乾燥が原因で皮膚が薄い目元や口のまわりに現れる浅く細かいしわです。表皮性のしわで若い人の肌にも見られます。肌の保水力が低下すると、しわができやすくなるので、しっかり保湿ケアをすることが大切です。

症状例

目元、口元にできる小じわ、ちりめんじわ

表情じわ

特徴

眉をひそめた時にできる眉間のしわや笑った時に現れる目尻のしわなど、顔の表情を作るときにできるしわのことです。表情筋という筋肉が伸び縮みを繰り返すことで、その表情癖のしわが皮膚に定着し、やがて深く刻まれて残ってしまいます。

症状例

額の横じわ、眉間のしわ
鼻の付け根のしわ、目尻のしわ
あごのしわ、首のたてじわ

たるみじわ

特徴

しわの中でもっとも年齢を感じさせてしまうたるみじわ。老化で顔の筋肉が衰えたり、真皮層の組織が劣化して弾力を失うと、皮下脂肪の重みで皮膚に負荷が加わり、皮膚が下へとたるみはじめます。多くの人が悩んでいるといわれるほうれい線は、周辺の皮膚や皮下組織、筋膜がたるむことによって深いしわとしてくっきり現れるようになります。

症状例

ほうれい線、ゴルゴライン
マリオネットライン、首のよこじわ 

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