ボトックス注入で額(おでこ)や眉間、目尻、あごの小じわ、しわを改善する。自由が丘クリニックソフィア

 
高い技術力 ボトックスとは しわを取る たるみを取る 顔立ちを整える
汗を抑える ふくらはぎを細くする 花粉症を抑える 施術の流れ・Q&A 失敗しないために
ボトックス失敗について
いろいろな化粧品を使っても無くならなかった、頑固なシワを解消する『ボトックス注入』。
でも、こんな疑問を感じたことはありませんか?
値段の違い
ドクターの違い
大手クリニックとの違い
Q1
一言で「ボトックス」と言っても、実は様々な種類のものがあるんです。
例えば原価の安い中国製や韓国製のものなどを使用すれば、当然施術料金は安くすることが出来ます。
また経験の少ない若いドクターや他科の先生をアルバイトで雇うのであれば、ドクターの人件費を抑えられるのでより手ごろな値段の価格設定が可能です。
ボトックスは修正の難しい美容手術などと違って、たとえ失敗を起こしても半年〜一年後には自然に元へと戻る施術なので、技術に自信の無い先生方も気軽に始めてしまうことが問題となっています。
やはり料金が高くても、厚生労働省から認可を受けた『ボトックスビスタ』のような安全性の高い薬剤を使用し、経験や技量が豊かなドクターを選ぶことが大切です。
Q2
はい。ボトックス注入はドクターの技量によって結果が大きく左右されるので、治療を受ける際には十分に注意が必要です。
ボトックスは顔にある「表情筋」を緩めることで、過度の神経伝達物質を抑制してシワを取る治療です。この表情筋は首から上に30以上もあります。表情筋は読んで字のごとく顔の表情をつかさどる筋肉なので、少しでも注入の場所や量を間違えると表情の喪失や形態の変化など、大変な症状を引き起こしてしまうのです。 そのためボトックス注入を行うドクターには、それぞれの機能(起始と停止)を解剖学的にしっかりと理解していることはもちろん、「表情の使い方」「過剰皮膚の量」「皮膚の質」など、様々な点を考慮して注入を行うことが求められるのです。そうでなければ、相互の作用によって思わぬ結果(失敗)を招いてしまいます。
ドクターに求められるもの
Q3
大手のクリニックは戦略的にマーケティングを行っているので、たくさんの広告費を掛けて多くの患者様を呼んでいます。しかし全ての患者様にカウンセリング、施術、術後のアフターケアなどの対応を丁寧に行えば、一人のドクターが一日に診られる患者様の数には限りがあるでしょう。普通は患者様の数に比例してドクターの数も増やすので、大手も通常のクリニックも一人のドクターが一日に診察する患者様の数に変わりはありません。
また広告費にかけたお金はドクターの人件費を切り詰めることで補わなければいけないので、結果的には安く雇うことのできる経験の少ない若手のドクターか、美容分野とは関係の無い他科の先生が施術にあたることになります。
悪いたとえかも知れませんが、一日に多くのお客様が来るコンビニの接客と、旅館やホテルの接客は内容が全く違うことに似ているかも知れません。
スポックブロー
ボトックスは顔の表情筋を緩めることによって、眉間や額に出来る表情皺を取る治療ですが、顔の表情筋は起止と停止の関係からお互いに影響し合っています。このバランスを間違えると、いわゆるスポックブロー、眉毛外側過度挙上の状態になります。
ボトックスは、表情筋、余剰皮膚、シワの深さなどを考えた上で行うさじ加減による治療法です。ですから、スポックブローもいくつかの状態で起こります。
失敗例
 
古山ドクター 過剰に表情筋を使用している方は要注意!!

スポックブローを防ぐには、適応となる患者様の見極めと手技の選択、また患者様への説明が重要な点です。
適応に関しては、慎重に投与するべき人として、過剰に表情筋を使用している方、眉間や前額部に余剰皮膚の多い方、65歳以上の方には注意が必要でしょう。
また手技としては、前頭筋外側部への注入単位数を中央部よりやや多めに打つ、眉毛部への注入単位数を控え目にするなど、大切な点がいくつかあります。
もちろん、患者様への説明も重要です。
前頭筋外側繊維への注入不足の場合
古山ドクター 注入量の失敗

ボトックス注入の失敗によって起こるスポックブローの状態として、その一つにこの症例があります。
この症例は前頭筋の外側の効きが弱く、眉尻の部分が不自然に挙上しているものです。前頭筋が伸びることで眉毛の内側が下がり、また外側の眉毛は過度に挙がっています。これは前頭筋の筋腹が、外側の方が心持ち広いために起こります。そのため内側と同じ量を同じ感覚で外側に入れると、外側の効きが弱くなってしまうためこのような結果になるのです。
ちょっとしたコツしては、同じポイントで同じ間隔で打つならば外側を心持ちボトックスの量を多くするか、眉間と外側のポイントを繋いだ中央部に約一単位ほど追加のボトックスを注入することによってこのような状態を防げます。
鼻根部への過度の注入の場合
古山ドクター 適応と注入量の失敗

次にこちらのケースです。
眉間部にかなりの余剰皮膚があると分かります。このような人、また全体的に表情筋を使って視野を確保している人にボトックスを安易に投与しますと、前頭筋の下部、皺眉筋、鼻根筋が一斉に緩みます。
また余剰皮膚が多いため眉毛間の距離が開き、シワは取れますが余剰皮膚が眉間部、眉毛部を広げるため、眉毛の外側が上がるというよりは、眉毛の内側が開いて押し下げられるようになります。
そして眼瞼の内側部の形態、眉毛のラインが変わり、いわゆるスポックブロー様顔貌になります。
 
ボトックス失敗例、表情の沿喪失
 
失敗例 次にボトックスによる失敗のケースとして、法令線に対してボトックスの治療を行った場合の変化をご説明します。
この症例は「表情の喪失」と呼ばれるもので、ボトックスを誤った箇所に注入することで筋肉が弛緩し、表情筋が上手く働かなくなってしまっている状態です。
以下の写真は、私が以前実際に法令線へボトックスを注入し、この「表情の喪失」を人工的に作り出したものです。ご覧になって頂ければ分かる通り、上顔面は通常の笑顔となるよう筋肉が働いているのに対し、下顔面は筋肉がほとんど動かず、全体として見るととても不自然な印象の表情になっています。
この変化は先のスポックブローの失敗に対し、日常生活への支障が大きいので特に注意が必要です。
 
 
 
最大限の力で笑っても、このように不自然な笑顔となってしまいます
 
古山ドクター 基本的に、法令線は表情筋によって起こるシワではありません。法令線はいわゆる頬部のメーラーファッドパットが下垂してくることによって起こる溝ですから、表情筋によるシワを取るボトックスでは改善の効果が望めないのです。
一部の本では法令線を取るために小鼻の横にボトックスを打つ方法が記載されているものもありますが、その位置に打ってしまうと上口唇挙上筋、口角挙上筋、小頬骨筋にボトックスの効果が波及し、上唇部が外側から伸びきってしまうため、笑うとドナルドダックのように引きつった笑顔となります。
また静止時は鼻の下が伸びきるため、加齢現象による鼻下部の延長とは異なる、いわゆる「おちょぼ口」のようになってしまうのです。
口角への過度の注入の場合
ビフォーアフター
古山ドクター ただし、下顔面へボトックスを打ってはいけないという訳ではありません。ボトックスを下顔面に打つ場合には、口角を挙上するための打ち方、POPPLY CHIN(うめぼしあご)を取るための打ち方、MENTAL CREASE(下くちびるの下に起こるシワ)を取るための打ち方、マリオネットラインを取り口角を上げるための打ち方があります。
しかし注意しなければいけないことは、この4つのうち2つ以上を同時に行うと、口唇に対する違和感が出たり、また飲み物を飲んだ時に、口元から水分がもれたりなどということが起こり得ます。
また、口唇の縦ジワ(SMOKERS LINE)のシワを取ろうとしてボトックスを口輪筋に強く効かせてしまうと、ストローが使えなかったり、飲み物が飲めなくなったりしてしまいます。
クリニックの選び方
雑誌やインターネットで過度の広告を打つクリニックは、規定料金の中に宣伝費も含まれています。それでも、なぜ安い価格で出来るのか。ドクターのレベルや使用する薬剤の品質を下げ、人件費や原価コストを抑えているからです。口コミや雑誌の取材記事などで、まず「ここなら信頼出来るかも知れない」と思うクリニックを探しましょう。 
予約を取る際の電話対応も、クリニックを選ぶ際の重要なポイントです。自分の興味がある施術や、現在抱えている美容の悩みなどを電話口で相談しましょう。きちんと話を最後まで聞いてくれるか、料金や使用している薬剤について丁寧に答えてくれるかなど、そのクリニックの姿勢をある程度判断することが出来ます。
ボトックス注入とは本来、アラガン社の「ボトックス」という薬剤で行う治療のことですが、中には類似の薬剤を使用しているクリニックもあります。特に中国製、韓国製などは安全性の面からも問題が指摘されています。『ボトックスビスタ』のような厚労省から認可され薬剤もありますので、「安価だから」という理由だけで不安な薬剤を注入することはおすすめできません。
ドクターの選び方
医師としての技量を図る目安として、ドクターの経歴を確認することも一つの手です。大学病院などの専門機関で、形成外科医や皮膚科医として最低3年〜5年以上の診察経験のあるドクターを選びましょう。一概には言えませんが、専門機関では民間の医療機関とは違い、美容外科医としての基礎的な技術訓練をしっかりと行うので、総じて技術力が高い傾向にあります。 
カウンセリングは施術の前にドクターの人柄や相性を判断出来る重要な場です。美容医療は特にドクターのレベルの差が大きい分野なので、自分が納得出来ると思うまでカウンセリングはしっかりと受けましょう。
きちんときいてくれるか。流れ作業ではなく、しっかりとボトックスについて説明をしてくれるか。自分なりのポイントを決めて、いくつかのクリニックを回ってみるのもいいかも知れません。
ボトックス注入後
 
古山ドクター ボトックスは表情ジワの改善に対しては極めて有効な治療です。しかし未熟な技術と知識しかもたないドクターが治療を行うと、上記のような合併症を引き起こすリスクもあります。
このような失敗が起こってしまった場合、経過観察でボトックスが消えるのを待つしか方法がありません。ボトックスは通常半年程度で効果が切れ、注入前の状態へ戻るからです。しかしあまりにもひどくてなんとかしたいという方のために、当院では独自の修正術でボトックスの失敗を改善する治療も行っています。
ただしこれも、ボトックスの注入箇所や失敗の度合いによっては「ある程度元の状態へと近づけられる可能性がある」という程度のものとご理解下さい。一度注入してしまったボトックスを後から修正することは非常に困難なので、まずは失敗の少ない確かな技術と経験を持つドクターに施術を行ってもらうことが最も重要となります。
ボトックスに対する取り組み
  自由が丘クリニックは、ボトックスの販売元である「アラガン社」より認定された『ボトックス注入技術トレーニングセンター』です。当院理事長の古山ドクターは その豊富な臨床経験から、同じくアラガン社の『ボトックス注入顧問指導医』にも選ばれています。日本屈指、世界基準のレベルを誇るボトックス治療を受けることが出来るクリニックです。
2010年に、メルボルンで開催された「Asia-Pacific Advisory Board Meeting」では日本の代表として招待を受け、ボトックス治療における世界各国の代表者たちと解剖学を交えたディスカッションを行いました。 現在でもドイツ・ベルリンのドクターウォ−ル、オーストラリアのDr Steven Liewなどを始め、世界的に有名なボトックス注入の名医たちと度々意見交換、技術・情報の交流を行っています。
   
   
大学病院との連携
大学病院との連携 自由が丘クリニックは民間の美容クリニックとしては珍しく、大学病院との医師、技術、知識の交流が活発に行われているクリニックです。北里大学病院や東京女子医科大学などと技術提携することで、世界から発信される最新のボトックス技術を常に取り入れています。
またボトックス注入における豊富な臨床とノウハウの蓄積が評価され、ボトックスに対する新たな取り組みとして、群馬大学と共同でボトックスによる肩こりや腰痛の臨床研究も開始しています。
   
医師の育成
ボトックス治療が厚生労働省に認可されたことに伴い、自由が丘クリニックはボトックス治療を行う医師に対してのセミナーや講義を行っております。 このテクニカルセミナーでは当院の古山理事長(自由が丘クリニック)を始め、クリニック宇津木流の宇津木龍一院長、北里研究所病院美容医学センターの佐藤英明センター長など、日本でもトップクラスのボトックス注入技術を持つ先生方が講師として招聘されています。
ボトックス注入を行う医師の技術レベル向上を目的に、東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞教授と共同でドクターに向けての指導書の執筆も行いました。ボトックス注入の基礎的、応用的な治療方法はもちろんのこと、このページで紹介されている失敗例などの情報も取り上げています。
セミナー
セミナー 自由が丘クリニックの治療技術を広く広めるために、2008年度より他院や他科の美容外科医、形成外科医、皮膚科医、さらには眼科医や歯科医の先生方を招いて、定期的に様々なセミナーを開いています。
特に東京女子医科大学の川島教授と共同開催する「メディカルビューティプロジェクト(MBP)」は好評で、ドクターだけではなく美容雑誌や女性紙などメディア関係者の方々も積極的に参加頂いているセミナーです。